大井川鐵道 旅ガイド
© ikawasen.jp - 大井川鐵道・寸又峡温泉 観光情報ブログ
info

【保存版】大井川鐵道の運賃・時刻表・お得なきっぷ完全ガイド

はじめに:大井川鐵道の路線構成

大井川鐵道の旅を計画する際、まず理解しておきたいのが「2つの路線」の違いです。 接続駅である千頭駅で乗り換えが必要です。

路線名 区間 特徴 車両
大井川本線 金谷〜千頭 平坦路線 SL / EL / 旧客
井川線 千頭〜井川 山岳鉄道 トロッコ
  • 大井川本線: 大井川沿いを走る平坦な路線。SLやきかんしゃトーマス号が運行するのはこちらです。
  • 井川線: 愛称「南アルプスあぷとライン」。日本唯一のアプト式区間を含む、急勾配を登る山岳鉄道です。

⚠️ 最新の運行状況について 自然災害の影響により、一部区間で「バス代行運転」が行われている期間がございます。 記事内の情報は執筆時点のものです。ご旅行直前に必ず大井川鐵道公式サイトで最新の運行情報・時刻表をご確認ください。

1. 主要区間の運賃目安(片道・大人)

ご予算の目安として、主要な区間の運賃をまとめました。 ※運賃は改定される可能性があるため、参考値です。

大井川本線・井川線 普通運賃

区間 運賃目安
金谷 ⇔ 新金谷 約 150円
金谷 ⇔ 千頭 約 1,800円〜
千頭 ⇔ 奥大井湖上 約 700円〜
千頭 ⇔ 井川 約 1,300円〜
  • 金谷 ⇔ 新金谷: JRからのりかえ、SL始発駅への移動に。
  • 金谷 ⇔ 千頭: 大井川本線を端から端まで乗車する場合。
  • 千頭 ⇔ 奥大井湖上: 絶景スポット「奥大井湖上駅」へ向かう場合。
  • 千頭 ⇔ 井川: 井川線(トロッコ)を全線乗り通す場合。

別途必要な料金(急行券・特別料金)

SLやトーマス号に乗車する場合は、乗車券(運賃)とは別に以下の料金が必要です。

種別 追加料金 条件
SL急行券 1,000円〜 全車指定席
EL急行券 500円〜 全車指定席
トーマス号 特別料金 要確認

2. 観光に最適「フリーきっぷ」比較表

都度切符を購入するよりも「フリーきっぷ」を利用する方が、費用を抑えられるケースが大半です。

きっぷ名称 有効期間 料金目安 おすすめ
大井川周遊きっぷ 2〜3日間 5,000円〜 全線観光
夢の吊り橋周遊 2日間 2,500円〜 寸又峡のみ
  • 大井川周遊きっぷ: 本線・井川線・バスが乗り放題。宿泊旅行や、トロッコ列車にも乗りたい方に最適。
  • 夢の吊り橋周遊きっぷ: 金谷〜千頭の往復と、寸又峡行きバスがセット。井川線(トロッコ)には乗れません。

3. 現地で役立つQ&A

現地でのトラブルを避けるための基本情報です。

項目 回答
ICカード ❌ 基本不可
カード決済 △ 一部可
ロッカー ◯ あり
トイレ △ 要確認
  • ICカード: 金谷・新金谷の一部改札のみ可。千頭・井川線は現金必須です。
  • カード決済: 主要駅の窓口・売店は可。車内販売や無人駅は現金のみ。
  • ロッカー: 金谷・新金谷・千頭駅に設置あり。
  • トイレ: 主要駅・SL車内にはありますが、無人駅などにはない場合があります。

編集部からのアドバイス

大井川鐵道の旅は、自動改札のない改札口や、硬券(厚紙の切符)を使用するなど、あえて残された「不便さ」も魅力の一つです。 ICカードでスムーズに移動することに慣れた日常から離れ、昭和レトロな鉄道旅の空気を楽しんでいただければと思います。

この記事が役に立ったら、ぜひシェアをお願いします!